「骨董品、ちょっとかじってます。」なんて言ってみたいかも

ネットで見つけた小さな記事に骨董品市の話題があり、それを見てからなぜか気になる骨董品。
私の祖父が掛け軸や屏風を収集していますが、それにはあまり興味がないのですが、骨董品が高価なものだらけじゃないことを知ってから、何件か見に行ったことがあります。
骨董品と聞くと、古臭い印象があるかもしれませんが、かっこいい響きだとアンティークです。女性なんて、アンティークという響き、好きだったりしますよね(笑)。
実際に皆さんが買うのはアンティーク風のものだと思いますが、本当に骨董品というものは、日本のものも海外のものもなかなか渋く味のあり、世界にひとつ感があって、そして各々に歴史があるロマンのようなものを感じます。
私の手に入るものというのは、いわゆる希少な価値があるものではなく、どなたでも手に入るようなものばかりですが、今は欲が出てきていまして・・・骨董市に行ってみたいと思うようになりました。
いままで気にならなかった骨董品という言葉も、身近なものとなって、少し時間があると近所の骨董品を扱うお店を探したりしています。
私の近所と呼べる場所には一軒もないようですが・・・(悲)

ただ、先月末に実家へ帰ったときに、祖父の骨董品を見せてもらいましたが、当然ながらまだまだ私にはその魅力が理解できずで。

祖父は、誰それのやつだから20万くらいはするだろうと言っていましたが、その名前も私は耳にしたことがないし・・・。
私が骨董品市に行きたいんだなんて言ったものですから、祖父はなかなか調子に乗りまして、いろいろと教えてくれたのですが、祖父が好んでいるのは日本の骨董品と言えばこれ的な、日本画の描かれた掛け軸や屏風なので、私自身、和すぎてついていけない感じでした。

まだ興味は薄いところですが、日本画に詳しくなったらすごくかっこいいと思いませんか?祖父の知識がどのくらいのものか不明ですが、今度は骨董品知識ノートでも作って、祖父のもとに行ってこようかななんて考えています。